沖縄の離島|津堅島
沖縄旅行を計画する時、初めに決めることは宿泊するのか日帰りなのか。
そこを決めないと、沖縄の『どのエリア』に行くのかが決まりません。
スケジュールの都合で日帰りになった場合、行ける場所も限られてきます。
残念ながら日帰りの日程しか確保できなかった場合、沖縄の離島はアクセスに時間がかかるため、観光候補として除外する人も多いでしょう。
「離島の海は綺麗って知っているけど、今回は諦めよう」
「離島はまた次回の楽しみにとっておこう」
確かに、沖縄は本島でも十分楽しめるのは間違いありません。
ですが、沖縄本島では味わえない解放感や高揚感が、離島あるのも事実です。
その解放感や高揚感を見て見ぬふりして、本島で楽しめることに目を向けるのも悪いことではありませんが、心のどこかでちょっと残念に思ってしまうのは仕方のないこと。
そんな人たちに、朗報です。
沖縄の離島の中には、日帰りでも楽しめる離島があります。
その名も『津堅島』です。
津堅島が日帰りでも楽しめるのはなぜ?
沖縄の離島に行くには、沖縄本島から飛行機やバス、船などを利用して行きます。
沖縄に着いてからまた長時間をかけて移動しないといけないため、本島よりもアクセスしにくいということは否めません。
しかし津堅島へのアクセス方法は、他の離島に比べるととても簡単で、しかも短時間で行けちゃうのです。
那覇空港から津堅島までのアクセス方法
ここからは、那覇空港からモノレールとバスを使って津堅島まで行く方法の1例をお伝えします。(他にも行き方はありますので、旅行プランに合った行き方を探してみてください)
レンタカーを利用すればもっと簡単に行くことが出来ますので、レンタカーの利用もぜひ検討してみてください。
一番注目してほしいポイントは、なんと言っても船に乗っている時間です。
平敷屋港から津堅島まで、高速船に乗れば15分で着いてしまうのです。
沖縄の離島に行くために船に乗る場合、乗船時間は1時間前後かかるのは当たり前です。
それに比べれば、津堅島までの乗船時間がいかに短いか分かっていただけることでしょう。
日帰りにちょうどいい大きさ
津堅島は周囲約7kmで、島全体をぐるっと歩いて回れる大きさになっています。
そのため日帰りという限られた時間の中でも、島全体を存分に味わうことが出来るのです。
また自転車をレンタルすることが出来るので、島の隅々まで楽しみたいという人も、短時間で島全体を満喫することができます。
宿泊も楽しめる
日帰りでも楽しめる津堅島ですが、宿泊施設もあります。
なので、ゆったりと津堅島を楽しみたい人は、宿泊するのも良いでしょう。
宿泊した人にしか味わえない津堅島というのもあります。
離島で泊まってみたいけど、行くのが大変だから気後れしちゃう。
そんな人にもおすすめの津堅島。
日帰りで離島を楽しみたい人も、宿泊して離島を楽しみたい人も、津堅島へ足を運んでみてはいかがでしょうか。